このドライバは、DVD-RAMへデータを記録するためのWindows用ファイルシステムドライバです。
ファイルシステムドライバとして実装されているため、エクスプローラやさまざまなアプリケーションよりファイルのコピーや削除が可能です。業務で使用される重要な文書や財務・税務関係の帳簿類データの保存など、現在では多岐にわたる分野で需要が増加しています。
■DVD-RAMドライバの仕様
動作環境 |
対応OS:Microsoft Windows 2000 Professional/XP CPU:インテル PentiumU 500MHz以上またはその互換以上 メモリ:256MB以上(推奨:512MB以上) |
提供内容 |
ファイルシステムドライバ(TxRamFS.sys) フォーマットライブラリ(TxRamFS.dll) フォーマッタ(TxRamFmt.exe) DVD-RAMツール(TxRamTool.exe) DVD-RAMツールは、プロテクト設定/解除、ディフェクト領域の利用状況を表示することが可能。 フォーマッタ及びDVD-RAMツールは、サンプルプログラムとしてソースコードを添付。 |
対応メディア |
DVD-RAM、BD-RE |
ファイルシステム |
UDF1.50、UDF2.00、UDF2.50 |
対応ドライブ |
MMC準拠のSerialATA/ATAPI、USB、IEEE1394接続のDVD-RAMドライブ*1 *1:SCSI接続のDVD-RAMドライブには対応しておりません。 |
■フォーマットライブラリの関数一覧
関数名 |
説明 |
TxFSGetDrive |
接続されたドライブ一覧を取得します。 |
TxFSFormat |
物理、論理フォーマットを開始します。 |
TxFSGetDiscInfo |
ディスクの情報を取得します。 |
TxFSGetTargetLastErr |
最後に発生したATAPIコマンドのエラーを取得します。 |
TxFSGetSupportUDF |
対応しているUDF バージョンを取得します。 |
TxFSSetProtect |
DVD-RAMにライトプロテクトの設定/解除を施します。 |
TxFSGetDefectSpareArea |
DVD-RAMのディフェクト領域の利用状況を取得します。 |
■実現可能なシステムソフトウェア例
■ご提供方法
基本的にライセンス契約となります。
[ お問い合わせ ] より、システム概要、ご採用時期、ボリュームをお知らせください。